再生療法(歯周病が進行した歯の治療) 2017.07.20 歯周病治療 Tweet 歯周病で神経が死んでおり、歯の外側から歯肉の溝を介して根の先まで器具が入りました。 溝からは膿が出ていました。従来であれば、抜歯しか方法がありませんでしたが、再生療法という治療で溝が7mm浅くなり、以前より良いコンディションにして歯を保存することが出来ました。(エムドゲインとGTRの併用) レントゲンは固い物ほど白く濃く写ります。 初診時では色がやや黒かった部分が術後では白く濃くなっています。これは、初診時には歯を支えている骨が大きく溶けて無くなっていたが、術後では歯を支えている周りの骨が再生されて増えた事を示します。