ソケットリフト法とは?;上の奥歯で少し骨の高さが足りない場合の治療

インプラント

ソケットリフト

上顎臼歯の治療で、上顎洞(鼻の側方から奥に広がっている大きな穴(副鼻腔))があり、インプラントを入れるのにほんの少し骨の高さが足りない場合にこの術式を用います。

骨に形成したインプラントを入れる穴から上顎洞にアクセスし、造骨を行います。主にインプラントが造骨と同時に入れられるケースでサイナスリフトまでは必要がないケースに用いる術式です。副鼻腔炎などの耳鼻咽喉科領域の病気がある方には適用できなかったり、術後に鼻出血などが生じる可能性がありますが、術後の腫れなどの不快症状が少ない術式です。当院では専用の器具を使用しており、より低侵襲に行う事を心がけております。

参考:サイナスリフト法についてはこちら https://www.nambu-dental-clinic.jp/news/implant/251/

院長 南部 洋郎(なんぶ ひろお) 

大阪大学 歯学部卒

(公社)日本口腔インプラント学会認定 口腔インプラント専門医

所属歯科医師数が日本で最大の歯科医学会の正式な専門資格です。インプラントを扱う歯科医師は多いですが、この資格を持つ歯科医師は全国の歯科医師総数の2%未満です。知識や技術はもちろん、数々の条件、試験の中で、他の専門医から見て、他の歯科治療全般を含め、妥当なインプラント治療ができているかどうかを実際の治療例で試されます。

詳しくはこちら→https://min-implant.jp/doctor/#pref25

南部(なんぶ)歯科医院

地下鉄烏丸線「北山」駅下車東へ徒歩5分。

無料駐車場5台完備。

075-202-4028

ご予約→https://www.nambu-dental-clinic.jp/contact/

 

インプラント